2023年度 黒岩春日神社例大祭にてお神楽奉納
去る10月21日、22日の2日間にわたり開催された黒岩春日神社例大祭において、お神楽を奉納いたしました。
2019年以来の通常開催となった本年は、楽人、稚児、地域の子どもたち引く太鼓台(山車)が連なり黒岩地区をなり歩きながら、楽人による『剣の舞』、稚児による『扇の舞』『雅の舞』『豊栄舞』を場所場所で奉納いたしました。
日本晴れのなかで舞う稚児とともに、本年の例大祭の様子をぜひご覧ください。
宵祭り ― 式典 ~ 餅つき大会 ~演芸会―
例大祭の開始を告げる式典では『越天楽』を演奏。また『剣の舞』および総勢7名の稚児による『扇の舞』『雅の舞』『豊栄舞』を奉納いたしました。稚児は6年生2名が社殿にて、4~5年生5名は参集殿舞台にて舞を奉納しております。
式典後に開催された餅つき大会では、焼き鳥販売や豆つかみゲームなどで参拝者が楽しめる催しをおこない好評をいただきました。また直会を兼ねた地域の方々参加する演芸会においても、雅楽部員が参加してカラオケ、のこぎりギター、バンド演奏などを披露して酒宴に花を添えています。
また本年度の演芸会では、衆議院議員の金子恵美様、福島県立博物館主任学芸員の大里正樹様にもご参加いただき、黒岩春日神社自慢のどぶろくに舌鼓を鳴らされました。本年度より楽人1名が杜氏を担当しております。
本祭り
お神輿渡御では、黒岩地区内のあちこちで稚児が舞を奉納いたしました。1日中歩きっぱなしで大変な中、最後まで見事な舞を奉納してくれた稚児には心より感謝を申し上げます。